オランダの旅

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6/5 レンブラントづくし

 これまで絵画にはまったく興味がなく、美術館に行っても眠いだけの私でしたが、今回は一味違う!!『芸術の旅』もテーマの一つとして、美術館めぐりも予定に入れていました。ただ絵を見るだけじゃなく、画家のことを勉強して背景を知った上で鑑賞すればもっと面白いはず、と、前もってレンブラントとフェルメールについての本を購入。(もちろん読みましたよ。)
 そして今日は、その美術館めぐり第一弾。友達のミュージアムカードを借りて、まずは国立博物館 Rijksmuseum へ。

 

 ここには、私の目的であるレンブラントとフェルメールの作品がたくさんあります。レンブラントの『夜警』『トビトから子ヤギを盗んだと責められるアンナ』『女預言者アンナ』『石橋のある風景』『カプチン派修道士の姿をしたティトゥス』『織物商組合の幹部たち』『ユダヤの花嫁』、フェルメールの『台所女中(牛乳を注ぐ女)』『手紙(恋文)』『青衣の女』『小路』などなど。特に『夜警』は楽しみにしていたのですが、あまりの人気のためか人数制限をされる別室に置かれていて、絵の説明を兼ねた演出が懲りすぎ。なんだかなぁ。。。
 それよりも心打たれたのがレンブラントの『石橋のある風景』とフェルメールの『台所女中』。光と影の描き方が素晴らしい。ミュージアムショップで散々悩んだ挙句、『石橋のある風景』のポスターを買ってしまったw
 あと、友達からの勧めでオーディオツアー(4ユーロ)を借りました。ちゃんと日本語のものもあります。それぞれの絵のそばにある番号を入力すると、その絵や画家についての説明が聞けるというものです。ただボーっと絵を観るのもいいかもしれませんが、これを聞きながら観ることで、より一層の興味を持って鑑賞することができました。

 その後、すぐそばの国立ゴッホ美術館へ。ゴッホには興味がないのですが、ちょうど2006年はレンブラント生誕400年ということで、新館で「レンブラントとカラバッジョ」という特別展をやっていたのです。普段はヨーロッパ各地の美術館に飾られているレンブラントの絵がここへ集まっているということで、行かないわけにはいきません。特別展だけに日本語のオーディオツアーはなかったのですが、英語でもないよりましかな~ということで、英語の(4ユーロ)を借りて出発。かなり見ごたえのある内容で、オーディオツアーがかなり役に立ちました。
 鑑賞後に、日本から持参のレンブラントの本と照らし合わせて確認しただけでも、『バテシバ』―ルーブル美術館、『春の女神フローラに扮したサスキア』―エルミタージュ美術館、『アルテミシア』―プラド美術館、『窓辺の女』―ベルリン国立美術館、『3本の木』『3本の十字架』―フランス国立図書館、『目をつぶされるサムソン』―フランクフルト・シュテデルシェ美術学校、『勉強するティトゥス』―ボイマンス・ファン・ビューニンゲン美術館、などを観ることができました。

 その後、友達の家に戻って荷物を持ち、ロッテルダムへ向かって出発。というか、友達がアムステルダム中央駅まで一緒に来てくれて、切符の買い方まで教えてくれました。自販機もあるのですが、コインか向こうのカードでないと使えないとのことで、窓口に並んで購入。13.10ユーロでしたが、あとで確認したら手数料を取られていたみたいなので、できれば自販機で買ったほうがお得。

 アムステルダムからロッテルダムは、急行で1時間ほど。オランダの鉄道は本数も多くて時間も正確なので安心して乗れます。自転車の国らしく、自転車と一緒に乗る人もいて、そのためか列車のドアも大きく開きます。

 ロッテルダムに到着し、駅からもう1人の友人Cに電話。家はすぐ近くらしく、すぐに迎えに来てくれました。彼女が住むのは大学が借りている部屋で、大きな複合ビルの住居部分です。1人暮らしなのに、3LDK+サンルーム、といった間取り。広すぎ...
 晩ごはん何が食べたい?と言われ、この数日間アムステルダムで見かけて気になっていた"アルゼンチン・ステーキ"をリクエスト。メニューは若干、スパニッシュな感じでしたが、ステーキ自体はいたって普通。何がアルゼンチンなんだかわかりませんでした。ワインを飲んで、しゃべって食べてしゃべって...。女2人の夜は更けていきいました。