オランダの旅

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6/2 オランダ到着

 ゲート付近でツアーコンダクターの元に集まるツアー客を尻目に、到着口へ向かう。arrival、transferなどという英語の表記と並んで、見慣れないアルファベット表記。7年前のマレーシア以来の感覚。外国へ来た、という気分をより一層高めてくれます。難なく入国審査を終え、荷物の受け取り場所へ。ゲートではあんなにたくさんいた日本人も、ここではほとんどいない。隣のおばさんもスペインのツアーやったし、乗り換えの人ばっかりなんやな~と実感。。。ま、ヨーロッパに旅行って言って、オランダってあんまり聞かへんもんなぁ。私の場合はこれが初ヨーロッパなんやけど。

 税関をスルーして到着口の自動ドアを出ると、すぐに友人Yの姿が目に入った。いざとなればアムステルダムの街中までたどり着ける自信はあったけど、やっぱり知っている顔を見るとホッとする。そういうもんでしょう。ジャンパーにジーンズ、スニーカーにリュックを背負った彼女は、すっかり『オランダ在住』な感じ。「こっち」と電車の駅へすたすた歩き、黄色に紺の自販機で切符を買う姿を見て、「ここにホンマに住んでるんやな~」と実感させられました。

トラム スキポール空港駅から、NSと呼ばれるオランダの国鉄に乗る。車体は青と黄色で統一されているみたい。一駅乗って、WTC(つまりワールドトレードセンター)という駅でトラムに乗り換える。一般の観光客なら、NSでアムステルダム中央駅まで行くのでしょうが、一旦、ゴッホ美術館近くの友達の家に行くことにした私たちは、トラムでゴー。まさにヨーロッパ!な雰囲気の町並みを眺められるのでなかなか良いよ、トラム。

 30分ほどトラムに揺られ、コンセルトヘボー(音響設備がめちゃくちゃいいらしいコンサートホール)のそばの駅で下車。徒歩5分ほどで彼女の自宅へ到着。背の高い石造りの建物がずらーっと並んでいる。う〜ん、ヨーロッパ。アメリカ・オーストラリアしか知らない私にはとーっても新鮮。

古い建物にはフックが 建物の上の方に大きなフックのようなものが付いている。って別に気づいたわけじゃなくて彼女に教えてもらったんやけど。そのフック、何に使うかと言うと、荷物の運搬です。一つ一つの建物は細く、階段は超せまくて急。上の部屋へ大きな荷物を運ぶのに、フックに滑車を引っ掛けて、ロープで荷物をぶら下げて運び上げるのだそう。まぁ今はクレーン車みたいなものもあるからそんなに頻繁に活躍するわけではないやろうけど、でもロープと滑車がかけられていたところを見ると、今でも現役選手なんやろうなぁ。