オランダの旅

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6/3 風車をはしご 1

 おはようございます。オランダで最初の朝ご飯に、友達は典型的ダッチ・ブレックファーストを作ってくれました。薄いパンケーキにハムとチーズを乗せ、チーズがちょっと溶けてきたところでクルクル丸めます。それにシロップをかけて食べる。ハム&チーズにシロップ?と思ったりもするけど、私は過去にカナダでいろんなものにメープルシロップをかけて食べた経験があったので、そんなに抵抗ナシ。実際かけて食べてみたら、シロップがそんなに甘くないので、程よく甘くて美味しかった♪
パンケーキは典型的ダッチ・ブレックファースト

 さて、オランダは今日から3連休。旦那さんが車で案内してくれるというので、まずはオランダと言えば...の風車を見に行くことに。アムステルダムから近いのはザーンセ・スカンスという風車村なのですが、ロッテルダム近郊にあるキンデルダイクは、オランダで一番多い19基の風車が残る、世界遺産。どっちがいいかな~?なんて悩んでいたら、「両方行けばいいよ」って。そう、オランダは国自体が小さいので、2~3時間車で走ればだいたいのところには行けちゃうのです。

 まずは、ザーンセ・スカンスへ。アムステルダムの街からちょっと離れると、のどかな田舎の風景が広がります。酪農王国のオランダは、とにかく牛がいっぱい!みんな一列に並んで歩いてたり、そこにいる全部の牛が草を食べるために頭を下げていたり、ただの牛でもなかなか面白い。とにかく平和な空気が漂っていました。
思いのほか迫力のある風車 所要時間どれくらいだったかな?ほどなくしてザーンセ・スカンスに到着。とりあえず、風車を見に行く。私たちが見た風車は、染料を作る風車だったみたいです。要は色付きの粉。風力を利用して、小屋の中で石臼が回り、染料を作る。それを水で溶いたら水彩絵の具、油で溶いたら油絵の具、となるわけです。当たり前だけど、昔はチューブに入って売ってたわけじゃないんですね。絵画とか無縁なので、考えたこともなかった!
 小屋の中から狭い階段を上がると、外のデッキのような部分に出られます。ここから見ると羽根の大きいこと。遠目に見てるとなんてことない風車ですが、近くで見るとスゴい迫力で回っていて、意外な感動がありました。

 ここは観光地となっているので、いかにもな建物の中では、木靴やデルフト焼き、チーズといったおみやげが売られています。木靴の館では、中国人のツアー客向けに実演してました。実演の人はオランダ語、それを通訳さんが中国語に直すので、何言ってるのかはさーっぱりわかりませんでしたが、どうやって作るのかは何となくわかったかな??
チーズずらずら 木靴もずらーり

 デルフト焼きの実演は、てっきりオランダ語なのかと思いきや、最後に「ダンケシェーン」って言ってたのでドイツ語だったみたい。ドイツ語もしゃべれるなんてスゴい。なかなか魅力的だったけど、デルフトの街に行くつもりにしていたので、ここでは何も買わず。チーズの小屋では、いろんなチーズが売られてて、じゃんじゃん試食できるのがいい!牛以外にヤギの乳のチーズもあって、それぞれ若い(熟成が短い)のから古いのまでいろいろあるし、ガーリックとかハーブとかの味付きも。チーズ好きな私は、一通り試食した結果、ヤギの古いチーズの魅力に取り憑かれてしまいました。思いっきり好き嫌いの分かれてしまいそうな"濃さ"がハマるとやめられなくて、これを一度口にしたが最後、他のチーズは水っぽく感じて全然ダメ。調子に乗って、オランダ人家庭では標準装備されてそうなチーズスライサー(持ち手がデルフト焼きになってるおみやげ仕様)まで買ってしまいました。合計19.45ユーロ、チーン。

 そして、ランチ。ここのパンケーキが美味しいとのことで、朝ご飯と続けてになるものの、また食べることに。ハム&チーズは経験したので、今度は甘いタイプにチャレンジしてみようと、アプリコットジャムとエッグノックにホイップクリームが乗ったタイプを選ぶ。9.45ユーロ。外国の甘ったるいもの系もわりといける自信があったものの、あえなく撃沈。エッグノックは濃いわぁ〜。普通にハム&チーズにしておけばよかった。。。胸焼けしそうだったので残しました。ゴメンナサイ。