マレー半島縦断

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6/19 マレー鉄道の旅

 いよいよ出発時間が迫ってきたので、列車へ乗り込みます。5番ホームに停まっているのが、マレーシアへ向かう国際列車。

5番ホーム

 駅員さんはみんな親切に「何号車?」「どのシート?」と聞いてくれます。英語もできるし、この辺は日本以上といった印象。

 無事、自分の座席に辿り着き、ほぼ定刻通りに出発。この列車は、通路を挟んで両側に2人掛けのシートが向かい合っていて、つまり4人分の座席があるものの、そこに座る乗客は2人だけ。

2人掛けシートを1人占め

 寝る時は向かい合ったシートが下の段のベッドになり、上の段のベッドは日中は折り畳まれています。そしてどうやら私の上の席には誰もいないようで、なんと1ブースを独り占めできました。

 出発して少しすると、食堂車のスタッフが夕食の注文を取りにきました。メニューは3〜4種類あり(でも内容はほとんど同じ)、1人前150B。指定した時間に席まで持ってきてくれるみたいです。
思ったほど高くなかったので、これを食べることにしました。通路の向こう側の席の、中国系のおじいちゃんも注文してたし。

 そのおじいちゃん、その後すぐにうたた寝を始め、ガンガンに効いたクーラーで風邪を引いたのか、
大きなくしゃみをして目を覚ましました。そして、寒そうに作業着のような上着を着てまたうとうと。。。見ていてかわいかったですw

 私の前のブースには欧米人、その通路を挟んで反対側、私から見て斜め前には、地元民っぽい中国系のおばちゃんと、日本人っぽい男のコ。スウェットのパーカを着込んでいて荷物も少なく、旅慣れた様子。しばらくして聞こえてきた欧米人との会話で、「China」という言葉が聞こえてきたので、あー中国人かーと思っていました。

 向かいに人がいないのは、ゆっくりできていいけど、会話の相手もなくてちょっとつまらないのも確か。車窓からの写真を撮ったり、地球の歩き方を読んだり、そんなことをしていると斜め前の中国人が通りがかり、「あとで地球の歩き方貸してもらえませんか」…日本人でした!笑

 その後、食堂車にてお茶をしながらおしゃべり。彼—ユウキくんは現在、アメリカ留学中らしく、長い夏休みを利用して旅行中とのこと。ガイドブックも持たずに小さなバックパック一つで、友達を訪ね歩いてるとゆー旅のスタイル。ペナン以降の予定は特に決まってないらしく、日曜日にシンガポールに着いていればいいのだとか。羨ましい限りです。

車内の夕食

 結局、夕食も私の席で一緒に食べたり、今まで撮った写真を見せ合いっこしたり、就寝まで退屈することなく過ごせました。