【家族でハワイ㉑】8月14日:まずは海水浴!

Family Hawaii -August 2018

ハワイ島の宿について

日本を出発してハワイ島到着まで、
長い初日が終わりました。

これも時差ボケ?なのか
新しい環境に興奮したのか、
宿への車中で少し寝た姉妹は、
到着後、元気になってしまい、
結局寝たのはかなり遅く…
翌朝はゆっくりスタートになりました。

↑スーパーで買いこんだ食料で朝ごはん

朝食の後は、あと3泊するお家の探検からスタート。

広々とした1LDKです。

タオル類、キッチングッズは豊富に揃っていて、
滞在中に困ることはありませんでした。

ただ、冷蔵庫が日本の1人暮らし用サイズで、
アメリカにもこんなサイズがあるのか!という
驚きと共に、買ってきた1ガロンの牛乳を
収めるのに苦労しました

↑くつろぐ姉妹(笑)

到着したときは夜だったので
よくわかりませんでしたが、
敷地内に母屋(ホストのお家)、
私たちの泊まった家、
もう一つの民泊(テントタイプ)、
が敷地の入り口から順に並んでいて、
敷地内にはニワトリ小屋が3つほど。

ニワトリファミリーも3家族ほど、
敷地内を自由にウロウロしていました。

ハワイは水道水が飲める、と
ガイドブックには書いてあったのですが、
この家のキッチンにはウォーターサーバーが。

シャワーのところに貼り紙があり、
「タンクの水だから節水してね」とのこと。

ハワイ島のこの地域では、
水道は庭のタンクで貯めた雨水を
使っているようです。

これも「旅育!」と思い、
長女にそれを伝えたのですが、
あまりピンと来ていない様子。

でも、理解はしていたようなので、
わりと何でも受け止め受け入れられる
性格なのかもしれません…

ちなみに、家にはヤモリがいました。

↑家のカベに張り付いていたヤモリ。色が綺麗。

最初はキャーキャー言っていた長女ですが、
そのうち気にしなくなっていました。

ハワイ島南東部には砂浜がない?

我が家は海大好きファミリー。

毎年、夏は毎週末と言っていいほど
海水浴へ出かけるのですが、
今年は「ハワイに行くから」と
(経済的な理由で…)
日本では海へ行かずにいました。

なので、ハワイに着いたときから
「海で泳ぎたい!」
「いつ海に行けるん?」
とずっと言っていた長女のため、
とりあえず海へ行こう!ということに。

ホストが、チェックアウト方法と一緒に
近隣のおススメ観光スポットを書いた
紙を置いておいてくれていて、
それによると最寄りのビーチは割と近い。

でも念のためにGoogle Mapで確認すると、
そこは日本人のイメージする「ビーチ」とは
程遠い、岩がゴロゴロしたところのよう。

私たちは、ハワイ島の南東部、
ヒロから30分ほど南下したケアアウと
パホアの中間地点に滞在していたのですが、
そのままGoogle Mapを見ていても、
どうやらハワイ島南東部に
サンドビーチはなさそう…

いろいろ探してみたところ、
ヒロ方面へ行くと、いくつかの
「ビーチ・パーク」と名のつくところが
あったので、とりあえずそこへ
向かってみることに。

ウミガメとの遭遇

いくつかあるビーチ・パークのうち、
道端に車を停めることができ、
そこからすぐのところに水辺がある
ケアウカハ・ビーチ・パークへ到着。

↑車から撮った写真。入り江になっていて、すぐそこがもう水辺です。

その頃には、次女はぐっすり夢の中…

私は次女と車で待機し、
長女はパパと水遊びすることに。

水辺へ行くと、なんと!!
ウミガメが近づいてきました。

まさかの出会いにビックリ!

どうやら、右ヒレが無く、
外海を泳ぐことができずにこの辺りで
暮らしているウミガメのようでした。

着いたのはもう夕方に近く、
この日は天気も曇っていたのですが、
地元の子どもたちがたくさん遊んでいました。

水が冷たかったようで、
1時間弱で海水浴は切り上げ、
今度は長女と私で辺りを散策。

水辺に生えた木々が美しい公園で、
おしゃべりする女の子たちや
デートしているカップルもいました。

奥の方へ歩いていくと、突然ポツンと、
木からタイヤがぶら下がっているところがあり、
結構夢中で遊ぶ長女。

観光地でも何でもない、
たまたま見つけた普通の公園ですが、
子どもはどこでも楽しく遊んでくれますね。

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