【マレー半島縦断】日記編・6/20 ペナン島上陸

Malay Peninsula -June 2007

昼過ぎにバタワース到着。

フェリーに乗り換え15分ほどでペナン島へ到着します。

マレーシアと言えばナシゴレン、ということで、
ナシゴレンの食べられそうなレストランを探します。

ようやくたどりついたチャイニーズの食堂で、
“malaysian Fried Rice”を見つけて注文しましたが、
・・・うーん、普通のチャーハンっぽい。

オススメされたナツメグジュースは、薬っぽい味。

でも、私たち日本人にとっては、
中国人がいる限り、美味しく
食べれるものがある、と言っても
間違いじゃないように思います。うん。

トイレに行きたかったので、
店のおばちゃんに聞き、
指差された店の奥へ行きました。

それらしきドアを開けると、
男性用にしか見えない便器が、
壁のコーナーに備え付けられてました。

床まである長いものではなく、
股間の高さにあるタイプ。

外へ出てみても、他にトイレらしきものはナシ。

ここでガマンしたら次はいつになるか
わからないし…ということで、チャレンジ。

何とか、粗相することもなく、
無事に用を足しました(笑)。

どこででも生きていけそうです、私。

その後、ユウキくんは予約していたホテルへ向かい、
私は宿探しをすることに。(貧富の差。笑)

夜ごはんを一緒に食べようということで約束し、
「地球の歩き方」に載っていた
スイスホテルへ行ってみました。

“スイスホテル”というものの、
超チャイニーズ(笑)。

奥の入り口でランニング姿の
おっちゃんが手招きするので、
とりあえず行って部屋を見せてもらう。

シャワー付きRM19の部屋を
「ディスカウント プリーズ」と言ったら、
シャワートイレ共同RM17の
部屋を見せてくれました。

ベッドは大きいしマットもそんなに
へたってないし、部屋は広いし
なかなか涼しいし、ということで決定。

共同シャワーは「今修理してるんだ」と言うので、
とりあえず部屋の洗面台で洗濯。

この洗面台はなかなか便利。

夜までまだ時間があるので、
街歩きをしてみることにしました。

カメラを肩に下げて出てこうとすると、
入り口付近にいたおっちゃんの1人が
呼び止めて、カメラはひったくられるから
斜めがけにしろ、と注意されました。

おっちゃんが何人もたむろしているので
一見怖いのですが、何気にみんな
いい人ばっかりだったりします。

若干歯のないおっちゃんは
日本語が少しわかるらしくって、
「サヨナラ」と嬉しそうに言い、
私が「サヨナラ」と返すと、
とっても得意そうにしてました。

カワイイ。

さて、ペナンを代表するタワーであるコムタを目指しました。

左端に見える背の高いタワーがコムタ

ところが、着いてみるとそのビルはすごい寂れよう。

入っていって大丈夫なん?といった雰囲気。

でも、人は出入りしてるし、
入ってみるとやってるお店もある。

3つのビルがつながっていて、
何度も迷子になりましたw

そのすぐ隣りにある新しそうなビルに入ると、
こちらはビックリするほどの賑わい。

たぶん、こっちのビルができて、
お店が全部移っちゃったんだろうなー。

新しい方にはスターバックスまでありました。

疲れたので入ってみると、
値段は全世界共通なのか、
日本円に換算すると
日本で飲むのと変わらないくらい。

当然、地元の人の姿は見かけません。

客も数えられるほど。

店員さんも1人で注文を聞いて
ドリンク作って、と対応してました。

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スイスホテル。笑
現地で探すからこそ、の宿でした。

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