【マレー半島縦断】日記編・6/21 ペナンの朝

Malay Peninsula -June 2007

朝8時に起床。

おっちゃんの体臭くさい毛布と
共に目覚めましたが、外は爽やかな朝です。

身支度をして、まずは朝ごはんのために外出。

宿の近くには、
イスラム教のカピタンクリン・モスクと
ヒンズー教のスリ・マリアマン寺院と
中国寺院のクー・コンシーが
ご近所さんで建っていたりして、
散歩がてらモスクとヒンズー寺院の写真をパチリ。

(クー・コンシーは微妙に遠いので行きませんでした。)

その後、朝っぱらから露天が並んで
賑やかな通りに入り、
中国人でごったがえす食堂へ。

チャイニーズならおかゆがあるかな?と
思ったもののないらしく、
「fried noodle in the soup?」と言われて
ピンとこないままにそれを注文。

出てきたのは皿うどんでした。

なるほどね。

朝からガッツリだったけど、
海老とかたっぷり入って美味しかったです。

お茶はポットが出てきて、
周りの人を見てると自分でポットを
取替えに行っていたので、
どうやら飲み放題だったようです。
(1人ではそんなに飲まんけど…)

何だかんだで10時近かったので宿へ戻り、
パッキングしてチェックアウト。

荷物を預かって、と言うと、
そこへ置いとけ、と横のベンチを指差しました。

戻ってくる時間なんかも聞かれず。

ほんとテキトーだわ(笑)。

ま、常におじちゃんたちは
誰かそこにいるので、大丈夫なんでしょう。

水着は着ているので、
着替えなどを持って歩いてコムタへ。

POS(郵便局)に行きたかったため、
約束の時間より早めに到着。

バンコクで出しそびれた、
祖母へのエアメール葉書、
なんと0.5RM でした。安~い!

外のポストへ投函しようとしたら、
入れるところが2ヶ所。

マレー語しか書いてなくて、
どっちに入れればいいのか迷っていたら、
中国系のおばさんが投函しに来たので聞いてみる。

こっちよ、と教えてくれた上に、
「こっちはマレーシア国内でこっちが国外用だから」
と説明してくれました。

みんな英語ペラペラです。素晴らしい。

11時ごろにスタバに入り、
フラペチーノを注文したところでユウキくん登場。

とりあえず、まだ水が綺麗そうで
海に入れそうな、テロッ・バハンまで
行ってみよう、ということで、
No.93のヒンバスに乗り込みました。

なかなかボロイ…。

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マレーシア全体ではマレー系国民が一番多いのですが、
ペナンは中華系が多い島です。
それでもやっぱり、いろんな宗教が同居している。
それがマレーシアの好きなところです。

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