【マレー半島縦断】日記編・6/22 ついに3カ国目

Malay Peninsula -June 2007

翌朝は、がやがやとした物音や
話し声で目が覚めました。

もうすぐ停車する駅で、
降りる人たちが結構いるみたいでした。

外はまだ真っ暗。

でも、7時半にはクアラルンプール到着予定
なので、あんまりのんびり寝てられません。

窓の外を見ながらまどろんでいたら、
次第に夜が明けてきたので、その様子を撮影。

予定より30分ほど遅れてKL到着。

1時間後には次の電車が出ます。

駅で朝ごはんを食べる予定だったが、
よさげなところが見つからず、マクド。

しかも時間がなくて持ち帰り。

電車に乗り込んでから、
さて食べようと包みを開くと、
ソーセージエッグマフィンを頼んだのに
ソーセージマフィンでした。

卵好きとしてはかなりのショック。。。笑

KLからシンガポールまでは昼間なので、
普通のシート。

バックパックを荷台に上げるのも
大変そうだったので、足元において5時間。

隣りにはチャイニーズのおばちゃん有り。

電車の旅も楽じゃないです。

幸か不幸か昨晩あんまり眠れなかった分、
ずーっとうとうと。

そして、たまに写真をパチリ。

そうこうしてる間に、ついに
ジョホールバルに到着しました。

マレーシア出国です。

ここでは、マレーシアの管理官が
列車に乗り込んできて、
みんなのパスポートをチェック。

当然スタンプも押されるわけなく、
入国スタンプの隅に
ペンでサインされただけでした。

全員の出国手続きが完了して、
列車は出発。

マレーシアとシンガポールを隔てる
ジョホール水道、そこを貫くコーズウェイを
通って、シンガポールへ入ります。

ちょうど国境のところには、
両国の国旗がはためいていました。

次のウッドランズにて列車を降り、
シンガポールの入国手続きです。

マレーシア入国のときとは大違い。

イミグレーションは広くて
見晴らしもよくなっていて、
waiting lineもちゃんとありました。

手荷物のX線検査もあったし。

そして、入国手続きが終わると
再び列車に戻るわけですが、
終着のシンガポール駅まで
あとちょっとだからか、もう座席指定とか
あったもんじゃありません。

慣れた人は、シンガポール駅で
改札に近い方とかに乗るんだろうな〜。

間もなくして、予定より30分遅れで
シンガポール駅に到着しました。

高層ビルが立ち並ぶ都会。

MRTのタンジョンパガー駅
目指して歩きます。

車が歩行者のために一旦停止したり、
とってもマナーがいい。

バンコクとは違う!(笑)

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二度の国境越え。
お国柄によってその様子も変わる、
ということがよくわかりました。

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